2013-04-03 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
そのときに、この北海道の湧別町を訪ねて、現地にも入りまして、御冥福もお祈りしたわけであります。 この新聞の記事によりますと、携帯電話が鳴っていたというんですね。ところが、位置情報を現地の消防署がつかむことができなかった。これについては、現地の方が、実は消防署は捜査権がありませんから、情報通信会社から位置情報を教えていただけません、こういうお話でした。
そのときに、この北海道の湧別町を訪ねて、現地にも入りまして、御冥福もお祈りしたわけであります。 この新聞の記事によりますと、携帯電話が鳴っていたというんですね。ところが、位置情報を現地の消防署がつかむことができなかった。これについては、現地の方が、実は消防署は捜査権がありませんから、情報通信会社から位置情報を教えていただけません、こういうお話でした。
日本の食料安全保障、その中核を担う北海道の中で、北見市や滝川市在住の農業に従事する女性、網走市では酪農ヘルパー、湧別町では漁業に従事する方など、いわゆる一次産業、日本の食料安全保障を担っている九名もの方が一度に亡くなるということは、非常に残念で、たまらなく思っております。
私も七月に北見、常呂、湧別、この被害地を視察してまいりました。タマネギや小麦などの畑が乾かないので、コンバインがまず入れない、収穫をあきらめてすき込みをやろうと思ってもトラクターが入らない、値段が高い農薬しか病気に効かないので、収穫がないにもかかわらずコストは例年以上にかかる、こういう状況でありました。総理も被害の状況をご存じだと思います。
これは別海町と湧別町でやっておりますけれども、湧別の場合には、二百頭の牛を飼うことによって一日一万円の電力収入になるという事業計画なわけでありまして、これから新たなる、そういう廃棄物なども利用して、バイオマスによるエネルギー、そしてリサイクル、リユース、リデュースというような循環型社会の目指すべき方向でそういったものが再利用されていくということは非常に大事なことだと思いまして、そういうことにつきましては
そこで、この課題に対応するために、私ども北海道開発庁といたしましては、今年度、平成十二年度からバイオガス実験プラントを根室支庁管内の別海町と網走支庁管内の湧別町の二カ所で建設いたしまして、一つは家畜ふん尿の効率的な処理、それから一つはメタンガスの生産と利用方法の検討、それから有機肥料の農地還元による土づくり等の実証研究を実施することとしております。
同管内では、まず、湧別町の湧別漁業協同組合登江床水産加工所に参りました。同組合では、ホタテ稚貝の放流から加工まで一貫生産を行っております。近年好景気で、同加工所も人手の確保に苦労しているとのことです。 次に、佐呂間町の酪農と肉用牛の複合経営農家に参りました。この農家は、良質粗飼料の確保を重視するとともに、牛乳の固体管理による乳量の増加に取り組んでおられます。
調べてみますと、六十一年の資料によると、一世帯当たり最高は北海道の湧別町で二十二万八千八百八円、最低は和歌山県の北山村で二万八百九十七円、何と約十一倍の格差があるわけです。それで同じ医療サービスを受けるという仕組みになっているわけです。しかし、医療機関が多いとか少ないとかいろいろ違いはありますから、若干の給付の条件の違いはあるにしても、建前は同じ給付を提供することになっておるわけです。
また、最高、最低について御参考までに申し上げますと、最高の方は、五十五年度北海道の南茅部町十八万二千二百円、六十年度北海道の湧別町二十二万八千八百円、六十一年度北海道の南茅部町二十六万二千五百円となっております。
大臣もせりかく私の地元の湧別町にもおいでいただきまして、この成功に御協力いただきましてありがとうございました。 なお、その節、当委員会で私が多田、田川両氏の結婚七十年の件について農業者年金法の改正の審議のときにちょっと触れました。大臣には早速誠意をもってこの両夫婦にこたえていただきまして、大変ありがたく思っております。この席をおかりしてお礼を申し上げておきたいと思います。
また、この湧別町森林組合につきましては、五十四年の七月、道庁の常例検査によりまして、固定化債権の存在、架空資産の計上等が判明いたしましたので、道庁はその是正につきまして組合を指導してきたところでございますが、昨年末に至りまして、当組合が不渡り手形を出しまして金融機関の取引停止となりました。組合事業も停止の状態になっておるのでございます。
○川村清一君 北海道知事の監督下にあるところの町村の森林組合、喜茂別町の森林組合それから湧別町の森林組合、この二つの組合の問題がいま長官から報告があったわけですが、この森林組合につきましては、従来森林法の中にあったものでありますが、先年、森林法から分離して森林組合法として特別立法された、こういう組合、いわゆる漁業協同組合、農業組合と並立する森林組合というかっこうになったのであります。
ただいま先生から御指摘ございましたように、北海道におきまして喜茂別町森林組合及び湧別町森林組合が相次いで経営不振に陥ったことに伴いまして、北海道森林組合連合会の円滑な事業運営が憂慮される事態になったことにつきましては、林野庁としましてもまことに遺憾なことと考えておるのでございます。
で、たとえば北見の支場の湧別ふ化場というのがあるんですけれども、ここのを調べますと、公称能力は八千九百万粒になっているんです。しかし、実際は半分以下の四千万粒でしかありません。で、ここは水のリサイクルによってフル操業みたいにやっても六千万粒しか入れることができないというんで、公称能力と比べて非常に少ない。
○政府委員(内村良英君) 湧別、利別のふ化場につきましては、それぞれ問題があることは、私どもも承知しております。ただ、国全体といたしまして、採卵量が六億ないし九億粒であったわけでございますけれども、最近、先ほど申しましたような数字のとおり、施設に金を注ぎましてこれを拡充いたしました結果、十億粒の増殖能力に達しております。
常呂というところと湧別というところは、ホタテのほうはサロマより劣るわけですけれども、ほかのサケの漁業というものが非常に大きな漁獲量を占めております。
網走管内、北見管内には一級河川、御承知のように常呂川、網走川、湧別川とございます。特に常呂川と湧別川の流域、特に下流地域にあっては、これらのいわゆる堤防敷地の利用の問題につきまして、現地においてはたいへん混乱と非常に困った事態が起こっているわけであります。というのは、この堤防地にたよって今日まで農業を続けてきているという農家が非常にたくさんいるからであります。
先ほど申し上げましたように、いま北海道で大きな問題を生んでおる網走川、常呂川あるいは斜里川とか湧別川とか、ないです。石狩川もない。石狩川なんていうのは北海道の母なる川といわれておる。石狩川といえばサケ、サケといえば石狩川、石狩なべといったらサケなべですよ。その石狩川にサケなんて一匹もいませんよ。それから十勝川もいまそういう傾向になってきておる。そういう川が一本もないのはどういうわけなんですか。
いま水質汚濁で一番やかましく言われておる石狩川あるいは網走川、湧別川、常呂川、十勝川といったようなものも全然入っておらないんですが、この保護水面の設定というものは何を根拠にしてされておるんですか。
なお先ほど建設省のほうから御説明のありましたように、北海道につきまして網走川、湧別川の二水系が新たに一級河川に指定されることとなっております。 次に、ダム関係の事業でございます。これは第二表の一ページの中ほどにカッコ書きでダムと書いてございますもので、金額にいたしまして二十五億六千八十五万八千円でございます。
治水事業につきましては、原始河川が多く、融雪、局地豪雨等によって連年災害を受けている現状にかんがみまして石狩川、十勝川など九水系に加えて、網走川、湧別川の一級河川への昇格をはかり、主要河川の治水事業を極力促進するとともに、災害多発地域における事業を重点的に実施することといたしております。
私たちは十月五日夜中湧別に宿泊をいたしましたが、その晩九時外気の気温は一度に下がり、六日早朝には最低気温零下五度、同日視察しました名寄地方では零下七度を記録していると聞き、冷害が決定的になったとの感を一そう深めたのであります。 調査は、畑作の中心地である十勝地方の帯広市の南にある中札内村より始めました。
それから補助農業気象観測所といたしましては七カ所、すなわち宇登呂、津別、置戸、留辺蘂、丸瀬布、湧別、西興部の七カ所を予定いたしております。
五日は、音更町の被害を調査しながら帯広市に参り、十勝支庁管内、釧路支庁管内及び根室支庁管内の被害状況及び陳情を聴取し、次いで上士幌町、足寄町、陸別町の被害地を調査し、さらに置戸町において網走支庁管内の被害状況と陳情を聴取いたした後、留辺蘂町の被害地を調査いたし、翌六日に佐呂間、湧別及び紋別地区の被害状況の調査をいたした次第であります。
もう一つ湧別川があるのですが、これがいま日本で一番サケが遡上するところで、大体二万六千尾程度が遡上しておるわけなんです。サケの資源の最も重要なところでありまして、そういう面をも考慮の中に入れながらおやり願いたいと思う。先ほど企画庁のほうから御説明があったわけなんですが、問題のある川をまず優先しておやりになっておる。
以下の資料はそれぞれ災害の概況でございますが、次のページは直轄河川の被害の状況でございまして、先ほど申し上げました直轄河川の各河川別について、まず水位がどの程度であったかということについての資料でございますが、この資料でもおわかりになりますように、石狩川、十勝川、網走川、湧別川、渚滑川その他の河川ほとんどが、今回の台風によりまして警戒水位を突破いたして計画水位まで達しているような状況でございます。